片町がアートと出会う。 片町beミュージアム

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「片町beミュージアム」は、片町商店街の店舗が作品を所有・公開することで、訪れた人が街を歩くと美術館で作品を見たような気持になれる街を目指すプロジェクトです。
片町商店街は、日本で初めて商店街組織が結成された歴史ある街です。新しいものと古いものが混在し、金沢21世紀美術館にほど近いこの街の良さを、育んできた温かみを、アートの力で引き出せないかーそのために、まずは「片町がアートに出会う」ことから始めることにしました。
商売を生業にしている人が、何をきっかけにアートに出会うのか。どのようにアートに興味をもつのか。どうしてその作品が良いと思ったのか。そこには、大きな単位での「街」と「アート」のコラボレーションではなく、そこに至るまでのプロセスを追い、映像として記録・公開します。
2020年、このプロジェクトのスタートアップとなる今年は、4店舗と4人の参加との出会いがありました。すべてのお店が、元々アートに興味があったわけではありません。映像を見ることで、「なぜこの作品がここにあるのか」を知り、そして街を歩き、実際の作品を体感していただくとともにアートの力で増したお店の魅力をも存分に味わっていただければ幸いです。

＜参加店舗×アーティスト＞
片町コアビル×長原めぐみ　
金港堂×モンデンエミコ
九谷焼諸江屋×真釦
堀田めがね店×高本敦基

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